建設業経理士・建築業経理事務士概要 |
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建設業経理士・建築業経理事務士の概要・合格率・受験方法
各級の基準
※2025年4月更新
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建設業経理士・建築業経理事務士とは?
昭和56年より建設業振興基金が実施している試験で、建設業経理に関する経理事務処理の知識、処理能力、経営の改善の能力を認定する資格です。 建設業界においては有益な資格として、2級以上の所有者に対しては公共工事の入札に関わる「経営事項審査」の評価対象となっています。
※受験資格はありませんので誰でも受験することができます。
私が受験した時には民間資格の「建設業経理事務士」検定でしたが、平成18年4月の法令改正により1級・2級は国家資格の「建設業経理士」となりました。(試験は9月と3月の年2回)3・4級は従来通り民間資格の「建設業経理事務士」で年一回(3月)に検定が実施されています。
各級の基準
- 2級
- 3級
- 4級
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実践的な建設業に係る簿記、原価計算に関する知識を有し、建設業に係る決算の実務処理ができる。
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合格率 40.4% 120分 受験料7,120円(税込)
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基礎的な建設業に係る必要な簿記に関する知識を有し、かつ簡易な実務処理ができる。
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合格率 63.8% 120分 受験料5,820円(税込)
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初歩的な建設業に係る簿記の初歩的な実務処理ができる。
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合格率 77.8% 90分 受験料4,720円(税込)
※2025年4月更新
その他経理に関する各種資格の概要

睦
MUTSUMI記帳代行会計コンサルタント
香川県高松市木太町479番地10
講師・緒方睦子